ひとりごと・・・・
2018.03.27 10:21
先日、母に付き添い某病院へ・・・
待ち時間の間、掲示物や院内のレイアウト、スタッフの動きや表情などを・・・・
キョロキョロと・・・・
その時、“ハッ”とある光景に目を奪われました!!
男性放射線技師の方が・・・
“一礼”「受付番号○○でお待ちの患者様・・・お待たせしました。レントゲンを撮ります」
しばらくして・・・
女性の技師の方も同様に・・・一礼して番号を呼び案内していました。
その立ち振る舞いが・・・とても自然で・・・礼儀正しく・・・
“素晴らしい・・・”と思う反面、“負けた・・・・“との思いが・・・
“接遇面には力を入れてきたけど・・・どこも様々な取り組みを行い、頑張っているんだぁ~‼”
来月から・・・新年度・・・こころ新たに・・・さぁー頑張ろう・・・!!
看護部長 栗野
西郷どん!
2018.03.27 08:59
先週の土曜日に、鹿児島では桜の開花宣言🌸が出されました。
すっかり春めいてきました。
今年の鹿児島はなんと言っても、「西郷どん!」です。
言わずと知れた、明治維新の立役者である『西郷隆盛』の一生が大河ドラマで描かれます。
今年は、明治維新150年ということもあり、テレビや雑誌でも度々取り上げられています。
私は生まれも育ちも鹿児島ですが、西郷さん(鹿児島の人は、親しみを込めてこう呼びます)の事を実はそこまで詳しくは知らない事に気付きました。
それ以上にもう一人の偉人、大久保利通(こちらは、敬称などつきませんね)のことは殆ど知らず、「西郷さんと袂を分かった人」という印象しかありませんでした。
大久保利通がどのような人物であったかは、その座右の銘から感じることができました。
『堅忍不抜(けんにんふばつ)』
どんな苦労や困難があっても、じっと我慢して耐え忍び、心を動かさず意志を貫き通す。
『為政清明(いせいせいめい)』 ※大久保利通像のそばに石碑があります。
政(政治)を行う者は、心も態度も清く明瞭なければならない、政治に尽くすものは私心を捨てなければならない。
幕末から明治にかけて、国が大きく変わろうとしている時代に、揺るがぬ信念でこの国の未来を切り開いた一人である大久保利通の生き方を知るにつれ、目指すところは西郷隆盛と何ら変わりなく、国のため民のために一生懸命に生きていたとわかりました。
この2つの言葉、現代の私達も大事にしていかなければと強く感じました。
先日、甲突川河畔を歩いていると、たくさんの観光客と思われる方々とすれ違いました。西郷銅像前や鶴丸城跡で写真を撮っている方もお見掛けし、鹿児島に興味を持ち、訪れていただいて嬉しく思います。
「維新ふるさと館」「西郷どん 大河ドラマ館」そして「大久保利通像」がある甲突川沿いは、これからの季節は桜が咲きとても綺麗ですので、ぜひお出掛けください。
事務長 西
日本フットケア学会年次学術集会
2018.03.07 11:13
2月11日 日曜日、福岡で開催された日本フットケア学会年次学術集会に参加してきました。
透析室では、患者さまの状態に応じて、定期的に下肢の観察をさせていただいておりますが、爪にも巻き爪や陥入爪、肥厚した爪など、さまざまな状態があります。これまで、創傷のケアはしてきたものの、爪のケアは、単純に爪切りしかしたことがなかったので、知識や技術を身につけていく必要があると感じ、参加しました。参加者の中には、フットケアの認定の資格をもった方もたくさんいて、訪問看護でのフットケアの様子も知ることができて、とてもいい勉強になりました。
当透析室には、フットケアの認定資格をもったスタッフが2名います。今後もスタッフみんなで知識や技術を高め、より良いケアを行っていきたいと思います。
学会参加のあとは、お楽しみの時間♪ 新幹線で食べるお弁当探しとお土産探しです。朝9時から16時30分までの、ランチョンセミナーを含んだぎっしりの勉強の疲れは吹っ飛び、お肉がたっぷりのったお弁当を手に新幹線に乗り、一緒にいったスタッフと一日の学びを共有しながら家路に着きました(o^―^o)ニコ
2階透析室 副主任 鬼塚