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小さい秋見つけた

2018.10.24 10:12

超身近な所で秋を見つけました。

 

法人本部ビルの金木犀が咲き、秋の甘い香りが漂ってきました。

 


金木犀(キンモクセイ)の特徴

キンモクセイはジンチョウゲ、クチナシに並ぶ「三香木」のひとつ。公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなどいろいろなシーンで利用されています。金木犀は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特徴。遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。オレンジ色の小花をいっぱいつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。食用にもなり原産地・中国では花を砂糖漬けに、リキュールにしています。鹿児島では金木犀の葉をお茶にしているそうです。

 

金木犀の花言葉

金木犀の花言葉は「謙虚」・「初恋」。

明確な色別の花言葉はつけられていません。

金木犀の花言葉の「謙虚」は、甘く素晴らしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることにちなんでいると言われているそうです。

 

 

病院第二駐車場入り口に(お隣さんのお庭)のキリッとした綺麗な花が咲いていました。

  


※ お隣の方に許可を頂き撮影をしております。

 

【飛ぶ鳥のような美さ】ストレリチア(極楽鳥花)

南アフリカ原産のバショウ科の多年草です。草丈1~2mほどに生長し、春と秋に芽の先に鳥の口ばしのような花を咲かせます。2週間程花を咲かせ、枯れては咲くを6~8回程繰り返します。1872年より前に日本へ渡来し、現在は高級な切り花として人気です。丈夫で乾燥に強く、5℃あれば越冬できる植物です。また風水では、丸い葉っぱを上向きに咲かせることから、リビングなど人のいる部屋に飾ると運気を高めると言われています。人間関係や仕事運があがるかもしれませんよ(()

 

極楽鳥花の花言葉

『気取った恋』『輝かしい未来』『寛容』『恋の伊達者』

『気取った恋』は、ストレリチアの美しい花を見た人々がうかれ、喜んでいる姿に由来しているといわれています。

 


                            施設課 係長 中川 堅二