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北海道旅行

2018.08.28 10:20

 還暦の記念に友人と、初めての北海道旅行!なんと謙虚に2泊3日で業務に差し支えないようにと・・・・

 

 というのも鹿児島から中標津空港まで直行のチャーター機で2.5時間です。らくちんでした。《ここが大事です》

 

 2013年世界遺産に登録された知床半島から阿寒湖周辺に行ってまいりました。見渡す限り草原と広大な畑、防風林としての白樺や松の木の間をひた走り、野生のエゾシカやキタキツネ、ヒグマ探しの3日間でした。知床半島、野付半島周辺をクルージングしアザラシとも遭遇、大自然の中を散策して癒しとパワーをいっぱいもらってきました。特に阿寒湖畔のアイヌ文化は本質的な人の生き方が感じられ、素敵な思い出の地となりました。

 

今回の旅行、色々な方に感謝しつつ、また次のために頑張ります。

 

    訪問看護ステーション光陽 副師長 今村


 


ラッキー☆スイーツ

2018.08.22 11:16

お昼休みに上山病院の食堂でご飯を食べていると、看護師の I さんが、大きな箱を両手に抱えてテーブルまでいらっしゃいました。

「よろしかったら、お一つどうぞ」とのこと。

箱をのぞいてみると、ケーキがたくさん入っていました!



(そうか、今日は「ラッキー☆スイーツ・デー※」だ!)
※ I さんは、定期的に通っているクッキングスクールで習ったお菓子をたくさん作って、いつも職員の皆さんに持ってきてくださいます。ちなみに「ラッキー☆スイーツ・デー※」は私がそう呼んでいるだけで、病院としてこのようなイベントを行っているわけではありませんので、ご了承ください (^^ゞ

お言葉に甘えて、ひとつ頂きました。

とてもおいしい!

私は甘党ではないのですが、市内でおいしいと評判のケーキ類はそこそこ食べたことがあります。

見た目もきれいで、焼き具合や甘さもちょうど良い。
「☆☆☆」三ツ星!でした。

I さん、ごちそうさまでした。

今週もラッキー☆なことがありそうです!

   経営管理部 部長 梅森


南洲神社

2018.08.20 14:25

今年は「西郷どん」ブームですね。お盆休みに友達と南洲神社に行ってきました。

友達が50数年鹿児島に住んでいるのに初めて来たと言っていました。私も20数年ぶり

でした。まずは西郷さんのお墓をお参りして、神社でお参りして御朱印もいただきました。

お目当ては「せごどん」と「つん」のおみくじ。焼き物のお人形の中におみくじが入っているんですよ。当病院の事務長が買ってきて見せてくださり、ぜひ買いに行きたいと思っていました。南洲神社の境内の前に南洲茶屋というお店があり、いろいろなせごどんグッズが売っています。運が良ければせごどんの焼き印が押してあるどら焼きとカステラもあります。残念ながらこの日はなかったです。

ほんとうはここで西郷さんの業績や偉大さを語ることができればかっこいいのですが、なにせ歴史に弱くて・・・でもNHKのドラマを見て学習しています。

「彼に出会ったものはみな西郷が好きになり、愛嬌あふれる男の周りにはいつも笑いと愛と波乱“が満ちていた」「すべての民が幸せに暮らして日本国は強くなると信じ、人を愛し、故郷を愛し、民を愛し・・・見返りを求めない愛を与え続けた男」と言われています。

“波乱”は嫌ですが、そんな西郷さんにお会いしたかったなと思います。

お会いしていたら、たぶん私も好き💛になっていたでしょうね()

 

       総務課 課長  馬場 由美子 


お盆をむかえて

2018.08.10 11:38

 今年もお盆がやってきます。初盆を迎える方にとりましては悲しみを思い出し、また寂しさを募らせることになるでしょう。今年は7月に中国地方を中心とした西日本豪雨が発生し、数多くの方が亡くなられました。堤防決壊や山の崩落による大水害でしたが、まさか自分の所には来ないだろうという安心感、また急に水は上がってこないという先入観から逃げ遅れた方も多かったようです。このような緊急事態で、自分自身の判断を迫られる状況では、冷静に客観的に頭の整理をして立ち向かって行かなくてはなりません。なかなか出来ることではありませんが、自分自身が落ち着くことが最も重要であると思います。

 

今年は、台風の数も多くなると予想されています。日本列島を逆走する台風もすでに発生しています。まさしく災害に関しては今までの常識が通用しない、新しい取り組み方を模索しなければならない時期に来ているのかも知れません。皆さんも、「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、常日頃から災害対策の準備をしておきましょう。

 

 またこの時期は故郷に帰れる楽しみを、待ち遠しくしている遠方の家族がいます。子供たちのいる家族は夏休みでもあり、懐かしい顔と再会したり新しい家族が増えたりと、年々賑やかになっていきます。今年は我が家も、息子夫婦が自宅建築の地鎮祭を執り行う予定や、地震の起きた熊本から帰省するなど、賑やかな一夜が過ごせそうです。孫たちはかくれんぼやゲームなどで従兄弟同士の交流を楽しみ、夜中まで騒いでいる事でしょう。家族の有難みを感じながら、ご先祖様の墓参りをしたいと思います。

 

 高齢者福祉複合施設「光陽」も開設以来1年半を過ぎ、いよいよ独り立ちをしていかなければなりません。今後も、皆様方からのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。また知人の方で高齢者の方がおられましたら、ご紹介をお願い申し上げます。


     高齢者福祉複合施設 光陽 施設長 濵田

 


日本透析医学会

2018.08.01 14:33

6月29日から7月1日まで神戸で日本透析医学会がありました。

初めての透析医学会参加で、圧倒されるばかりでした。

当院からは、鬼塚副主任、仕田さんの発表がありました。

二人ともとても落ち着いて発表されていました。

私も二人を見習って頑張りたいと思いました。

 

       2F透析室 副師長 堀之内


夏祭りに向けて~デイサービス光陽

2018.07.30 11:57

デイサービス光陽 介護福祉士 益満です。

今日は来たる8月10日、高齢者福祉複合施設光陽、第2回夏祭りに向けて、6月半ばから取り組んでいる準備の状況を紹介したいと思います。

 

去年も盛大に盛り上がって楽しかったと話される利用者も多くいますが、今年はさらに『祭』らしさが出せるよう、射的や輪投げ、ヨーヨー釣りを企画し、皆さんが楽しみにしているビンゴ大会も、出来るだけ豪華な景品を用意し、ワクワク、ドキドキできる時間を提供出来るように準備しております。

 

去年、お祭りで無かったと言えば『御神輿』!

御神輿が必要!と、利用者の手を借りながら当日に完成が間に合うように汗水垂らして頑張っております。

 


院内菜園

2018.07.27 12:14

昨日書類を届けに栄養科に立ち寄ったところ、陶器のようにキレイなものがふたつありました。



正体は「白ゴーヤ」

名前の通り、白いゴーヤとのことでした。

朝一番、病院3階中庭にある菜園で院長自ら収穫したものだそうです。

お昼には茹でられて職員食堂に並んでいました。
緑のゴーヤよりもやさしい味でおいしかったです。

     経営管理部 部長 梅森


ド〇えも~ん

2018.07.24 18:09

ある日帰宅すると、娘の机にド〇えもんが座っていた。

 どうやら日々の宿題が面倒くさいらしい。

 

 娘よ、彼に机に座ってもらっても宿題は済まないぞ。

 今は答えが用意された問題ばかりだからいいが、大きくなってごらんなさい。

答えの無い問題ばかりが降ってきて、それを自力で解決する努力をしないと前に進まない日がきっとくる。

 

現実に彼が存在するのであれば、私も一緒に生活したいくらいだ。

「どこでもドア出してよ!ド〇えも~ん」

 

                          地域連携室  室長 有園


第63回日本透析医学会

2018.07.20 15:08

6/296/302日間、日本透析医学会に参加してきました。

 

今年は兵庫県神戸市での開催ということで発表という緊張感はありましたが、神戸に行くのは初めてなので楽しみでした。移動は新幹線で鹿児島中央から新神戸駅へ、そこから電車を乗り継ぎ学会会場にたどり着きました。途中『ポートライナー』という電車の一番前に乗ると…なんと運転士がいませんでした。調べてみると、運転士を必要としない世界初の無人運転システムであり、1981年開業以来無事故記録を更新し続けているそうで、鹿児島にはない都会の設備に驚きました。

  

 ポスター発表は2日目の最後のセッションで、自分の発表が近づくにつれてそれまでの余裕もなくなり緊張のあまり何度も原稿を見直していましたが、いざ発表を始めるとあっという間に終わっていました。終わった後に寺口院長から「堂々としてよかったですよ。」と声をかけてもらい、その時にようやく緊張から解放されたようでした。

  

 緊張しっぱなしの2日間でしたが他の施設の現状など多くの事を学べ、有意義な学会参加とすることができました。今回学んだことをフィードバックし、より良い2F透析室を目指して頑張っていきたいと思います!


   臨床工学科 仕田


行事のなかに四季を感ずる

2018.07.09 17:02

それぞれの家庭では、年の初めに新年を祝い、お屠蘇をいただきます。3月になるとひな祭りで子供の成長をお祝いします。4月には桜を観て楽しみ、9月には月を眺めて楽しみます。そして年の終わりには1年間無事に過ごせたことに感謝し、お蕎麦を食べて年を越します。

 

当院では、それぞれの家庭で行われている季節の催しが、院内の行事にいくつか取り入れられています。行事に参加することで四季を感じることができます。年齢を重ねた私には、心を和ませ、ほっとした気持ちにさせてくれます。若い世代の人たちは、家庭では味わうことが少なくなってきた日本古来の文化に触れることができるのです。当院の行事のなかから、四季を感じさせ、“ゆとり”と“彩り”を醸し出してくれる催しものについて紹介したいと思います。

 

1月4日から通常業務が開始されます。この日は「仕事初め式」が行われます。理事長が新年の挨拶を述べられ、本部長お手製の縁起物であるお屠蘇と数の子と黒豆が振る舞われます。職員は今年も1年が始まったのだと気持ちを新たにし、業務を開始します。

   

1月11日を過ぎると「鏡開き」があり、ぜんざいが振る舞われます。正月に供えられた餅が沢山はいっており、昼食後のデザートとして美味しく味わっています。ぜんざいは栄養科の管理栄養士がつくっておりとても上品な味に仕上がっています。

 

3月の桃の節句の頃になると「春の点て出し」が催されます。昼食を済ませた後に、別室でお茶の作法を習得した茶道部職員から、一人ずつ抹茶が振る舞われます。私たちは一服の抹茶と和菓子で春の気配を感じながら、心安らぐひと時を過ごすのです。お茶の作法は入職時に礼儀作法の一環として研修に含まれています。作法を忘れた人には茶道のお師匠さまが丁寧に教えてくださいます。

 

4月には当院の別荘、霧島山荘で「新人研修会」が開催されます。庭には桜の木が植えられており、丁度花見の時期と重なっているため桜を見ながらの研修となります。研修会はこの施設で1泊2日の日程で開催されます。霧島神宮での参拝から始まり、各部署の責任者による講義が行われ、夜はバーベキューで夜桜を見ながら盛り上がります。掛け流しの温泉もあり、ゆったりとした気分で霧島の温泉も味わうことができます。新しく入職された人たちには、職員の方々や新人同士の顔を覚えるよい機会となっています。

 

 7月には5節句の一つである「七夕」があります。この時期には病棟に笹竹が用意され、患者さまは短冊に思い思いの願い事を書いてつるします。願い事を書くことのできない人には、看護師が患者さまから願い事をお聞きして短冊に書きこみます。織姫と彦星が七夕の日に再開できたように、短冊に書かれた願い事は叶うとの言い伝えがあり、いろいろな願い事が書かれています。

 

9月といえば十五夜、この頃には2回目の「秋の点て出し」が行われます。供えられたススキとお団子を観ながらお茶をたしなみます。忙しい業務の合間にほっとした時間がおとずれます。昼食の時間帯に行われるため、仲秋の名月を眺めながらではないのが少し残念です。

 

12月29日には「仕事納め式」が催されます。透析部門、入院部門を除き通常の業務が終了する日となっています。この日は理事長、院長が、1年間の成果を発表され、共に働いてきた職員の労をねぎらい、新年に向けての期待をこめて挨拶されます。そして職員の人たちと一緒に昼食をとられます。食事だけでなくお菓子や果物も振舞われます。アルコールは出てきません。この式に出席すると、今年も1年が無事に終わろうとしているのだと感じるのです。

 

 当院に勤務するようになって1年が経過しました。院内のさまざまな行事に参加して思ったことは、四季の移り変わりを感じさせる行事が多いということです。四季を大切にする考えは、とかくスピードにおわれ、モノクロの世界に生きているかのような毎日に、気持ちの“ゆとり”と“彩り”を与えてくれます。そして、その“ゆとり”と“彩り”が、患者さまの思いに寄り添った心のこもった対応に、大きく結びついていると思うのです。

「行事のなかにも四季を感ずる」当院は気持ちの安らぐ、あたたかい雰囲気を持った病院です。

さあ、今日も患者さまのために頑張ろう。

        薬剤科 科長 寺師